木の飾り

夢見る庭師を幸せにしたい

「竹馬の友」のこと、どう思っているだろうか。「発明家」とは、みんなにはどんな感じで考えられているんだろう。べつに考察する気分になったわけじゃないよ。

木の飾り

熱中して話すあなたと夕立

今考えると、小学生のころから高校まで心から向学心を持って生活してこなかった。
他の生徒たちが集中して学習していても、自分は言われるままの事をなんとなくやるといった感じだったように思う。
それでも、短大に入ってから自分の興味のある分野の勉強が始まると、内容がするすると入ってくるようになった。
そして、会社に入り、見習い期間を過ぎて本当の業務を任されると、今度は好き嫌い関係なく、勉強せざるを得なくなった。
めんどくさいなど感じる時間もなく、ひたすら学ぶ期間が続いた。
このようなライフスタイルをしばらく体験すると、急に学生時代に真面目にしなかった勉強をまたしたいと考えるようになった。
そして、同じことを考えている人が当時のクラスメイトに何人もいる。

よく晴れた祝日の明け方は読書を
明日香は、専門学校に入ってすぐ心を開いた仲間だ。
彼女の素敵なところは、人を否定しなくて、小さなことは、気にもしていないところ。
私が仲良くなりたいと話かけたそうだが、たしかに、そんな気がする。
話すと、全てが単純化されるので、とても安心する。
細身でスレンダーなのに深夜にハンバーグを食べに車を走らせたりするという。

ぽかぽかした仏滅の午前に外へ

また、明日香と麻衣子と旅行に行きました。
2人は、私の学生時代の仲間で、同じ時間を共有したクラスメイトです。
しかも、学んだのは旅行業と、英語なので、旅行が大好きな生徒たちであふれていました。
その中でも、明日香と麻衣子を含む気の合う6人で色々なところへ旅行に行った思い出は大切です。
私は今までそれほど友達が多い方でもないし、しかもそれで良いと思っています。
なので、めちゃくちゃ嬉しい言葉だけど、隣で麻衣子が満足そうな顔をしてくれたのもポイントでした。

湿気の多い休日の明け方にお菓子作り
夏期なので催しが非常にたくさんで、此の程、夜更けにも人の往来、車の行き来がたいそうたくさんだ。
農村の奥まった場所なので、いつもは、夜間、人の往来も車の通りもめったにないが、花火や灯ろう流しなどが行われており、人の行き来や車の通行がとても多い。
日常の静かな深夜が妨害されてちょっとさわがしいことが残念だが、いつもは、元気が僅少な地方がにぎやかさがあるように見えるのもまあいいのではないか。
周りは、街灯も存在しなくて、暗夜なのだが、人通り、車の通行があって、元気があると陽気に思える。

ぽかぽかした平日の午後は熱燗を

はるか遠い昔、なんとなく見た合作映画が、「ビフォアサンライズ」といって、日本名は恋人までのディスタンスだ。
母に、「感動すると思うよ」と一押しだった物語だ。
列車で出会ったアメリカ人のジェシーと、フランス人の、ジュディー・デルピー演じるセリーヌはちょっとだけオーストリアを旅する話だ。
この映画の他とは違うのは、ここぞとばかりの問題発起とか盛り上がりなど、組まれていない部分。
出会ったばかりの男女が、愛することや平和なんかに関してひたむきに語り合う。
当時中学校3年生の私は、経験不足で幼く、ただジーッと観賞したシネマだった。
時は経過し、この前、たまたまツタヤで見つけて、これはあの時のと思い借りて再び見たところ大変感動した。
中でも、レコード店でケイス・ブルームのカムヒアを聞きながら視線を投げあうところ。
2人の帰国がやってきて、要は、お別れの時、そこでクライマックスを迎える。
その時期は心に響かなかったこの内容、時間をおいて観賞すると、ちょっとまたく違う見方になるのだろう。
その感覚を味わった後、ケイス・ブルームのカムヒアが入ったアルバムを、ネットより探し出して流している。

悲しそうに泳ぐ母さんと失くしたストラップ
石田衣良さんという小説家に魅せられたのは、友達の愛ちゃんの紹介で。
愛がいない部屋と題したストーリーがぎっしり詰まった文庫本が彼女の部屋に置かれていたから。
生まれ故郷の長野の母さんが読んで、それを米や衣類と共に宅急便で送ってくれたとのこと。
当時はまだそこまで文学界で知れていなかった石田衣良さん。
彼女はいつもタレント本やビジネス、ファッション誌などは買う。
しかし、いわゆる小説は読む気がしないそうで、この本、私にプレゼントされた。
愛ちゃんの母は何を考えながら、この本を手に取ったのだろう。

息もつかさずダンスするあの人と横殴りの雪

動物を見るために以外とふんだんに距離を歩く動物園は、7月はとても暑くてぐったりする。
友達の家族と自分と妻と子供ともども連れだって観覧しに出向いたが、たいそう暑すぎてくたびれた。
たいそう暑いので、ライオンも猿もどんな動物もほとんど動いていないし、遠くの影に身をかくしていたりで、ほとんど観察出来なかった。
次回は、涼しい水族館などがとても暑いときはいいだろう。
子供が大きくなったら季節限定の夜の動物園や水族館も楽しそうだ。

蒸し暑い水曜の晩はシャワーを
大学生の頃、株の取引に興味をもって、買ってみたいと考えてたことがあったけども、たいしたお金ももっていないので、買うことが出来る銘柄は限られていたから、あまり魅力的ではなかった。
デイトレードに興味があったけれど、汗水たらして得た貯金が簡単になくなるのも恐怖で、買えなかった。
証券会社に口座はつくって、使用する資金も入れて、ボタン一つ押すだけで購入できる状態に準備したけれど、怖くて購入できなかった。
頑張って、働いて稼いでためた貯蓄だから、他の人から見たら少ないお金でも少なくなるのは恐怖だ。
しかし一回くらいは買ってみたい。

気持ち良さそうに大声を出す先生と擦り切れたミサンガ

少年は真夜中の3時に目が覚めてしまった。
夏休みが始まって10日程度過ぎた頃のことだった。
暑さのあまり寝が浅かったのだろうか。
せんぷうきは部屋の空気を混ぜているだけで、全然涼しくならない。

眠れないし、お腹も空いたので、少年は大好きなカレーを作る事にした。
冷蔵庫の中を確認し、野菜と肉を切りそろえ、料理し始めた。
空が白んできた頃、少年の家からは、スパイシーなカレーのいい匂いがしていた。

ゆったりと泳ぐあの人と草原
働き始めて間もないころ、よく理解していなかったので、大変な厄介なことを誘発してしまった。
罪悪感を持つことはないと言ってくれたお客さんたちに、挽回の方法も浮かんでくることがなく、涙が出てきた。
同じく新人らしきお客さんが、高そうなラテを差し入れと言ってくれた。
ミスって2個注文しちゃったんだよね、と話しながら違う種類のドリンク2つ。
長身で、細身で、すっごく親切そうな顔つきをした若い人。
申し訳なかったな、と思い出す。

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